ネパール人が日本に来る理由とは?性格やあるあるの特徴、タブー行為も解説

ネパール人が日本に来る理由とは?性格やあるあるの特徴、タブー行為も解説

「最近はネパール人が増えていると聞くけれど、なぜ日本に来るのだろう?」
「ネパール人を雇用したいけれど、どんな性格でどう接するべき?」

このような疑問をおもちの方もいるのではないでしょうか?

ネパール人が出稼ぎで日本を選ぶ背景には、賃金水準の高さや生活環境、充実した制度など、複数の理由があります。ネパール人労働者が増えているため、雇用を検討中の企業は増えています。しかし、文化や価値観の違いがあるため雇用するか悩む方も少なくありません。

本記事では「ネパール人が日本に来る理由」を4つのポイントに分けて解説します。彼らの性格的特徴や避けたいタブー行為についても紹介しているので、参考にしてみてください。

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ネパール人が日本に出稼ぎに来る4つの理由

汎用

さっそく、ネパール人が日本に出稼ぎに来る理由を見ていきましょう。主な理由は、以下の4つです。

ネパール人が日本に来る理由
  1. 日本の賃金水準が高いから
  2. 生活しやすい環境が整っているから
  3. 安定して働ける制度が用意されているから
  4. 幅広い職種の中から仕事を選べるから

それぞれ、順番に解説します。

1.日本の賃金水準が高いから

日本はアジア圏内で「最低賃金・平均賃金が高い国」として知られています。

ネパールでは最低賃金が1日で約1,100円であり、ネパールは給与水準が低い傾向にあります。

このような理由から「日本へ出稼ぎに行けば家族をしっかり養える」「仕送りが容易になる」のように考えるネパール人は多いです。

2.生活しやすい環境が整っているから

日本は治安が良く、生活インフラも整っているため、ネパール人にとって生活しやすい国です。

ネパールでは、地域によっては電気や水の供給が不安定で、公共交通機関の整備が十分でないエリアも多く見られます。

一方日本は生活に必要なインフラが整い、交通網も発達しています。

こうした生活しやすい環境が、ネパール人が日本に出稼ぎに来る理由の1つです。

3.安定して働ける制度が用意されているから

日本は外国人労働者を平等に扱うため、さまざまな法律が整備されている国です。

最低賃金や社会保険加入などの待遇の保証はもちろん、給与の未払いや過度な労働などが起こりにくいと認識されています。

また公平に評価される仕組みが保障される環境が整っているため、ネパール人にとって日本は「安心して働ける」と考えられやすい国です。

また、育成就労制度の設立により、技能実習生の転籍における制限が緩和されたり、キャリアパスが明確化されたりと、外国人にとって働きやすい制度も作られています。

こうした法律や制度の整備により、日本はネパール人から魅力的な就労先として注目されています。

4.幅広い職種の中から仕事を選べるから

日本は就労を目的とした在留資格の種類が多く、外国人にとって仕事を選びやすい国です。

たとえば「特定技能1号」の在留資格では、人手不足が懸念されている以下の16分野で、外国人材活躍の場が提供されています。

特定技能の16分野

介護・ビルクリーニング・工業製品製造業・建設
造船・舶用工業・自動車整備・宿泊・農業
航空・漁業・飲食料品製造・外食・自動車運送・林業・木業産業・鉄道

特定技能1号の在留資格での就労において熟練した技能を習得した者は「特定技能2号」を取得できる可能性があります。

2023年に就労の対象分野が新たに9つ追加され、外国人が活躍できる場がますます広がっている状況です。

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ネパール人の性格|仕事をするうえでの特徴やあるあるは?

ネパール

ネパール人を受け入れる際に知っておきたいのが、彼らの文化的背景や仕事観です。ネパール人の特徴的な性格は、主に以下の4つがあります。

ネパール人の性格の特徴
  1. 時間にルーズな一面がある
  2. 目上の人を敬う習慣がある
  3. 真面目な人が多い
  4. 人とのつながりを大切にする

順番に見ていきましょう。

時間にルーズな一面がある

ネパールはインフラ未整備や交通事情によって、予定通り動けない場合が多い国です。

日本ほど時間厳守にこだわらず、会議や打ち合わせの開始時間の遵守に慣れていない人もいます。事前に「日本の仕事では時間が極めて大事」と伝え、初期の段階で慣れてもらうのがポイントです。

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目上の人を敬う習慣がある

ヒンドゥー教の風習が色濃く残るネパールでは、目上を敬うのが当たり前とされます。

日本と同じように年齢や役職で上下関係を重んじる文化があるため、日本企業と相性の良さを感じやすいでしょう。

また、ネパール人は周囲を積極的にサポートする親切心を持ち合わせている人が多いです。

とくにサービス業では、顧客対応が丁寧だと評価される場合もあります。

真面目な人が多い

家族を支えることを目的に出稼ぎに来るネパール人は、仕送りに必要な収入を得るために「働いたお金で家族を養う」という強い意志をもっています。

家族を養うための責任感から、与えられた仕事にはまじめに取り組み、仕送りのために一生懸命働く人が多いです。

人とのつながりを大切にする

ネパールでは政府の社会保障が十分でないため、ネパール人は家族や地域コミュニティを通じて助け合いの精神を大切にしています。そのため、協調性を発揮して職場で活躍する姿も期待できます。

ネパール人は集団行動を好む傾向があるので、積極的にコミュニケーションを取るようにしましょう。仲間として受け入れる姿勢を見せれば、スムーズに溶け込んでくれる可能性が高まります。

ネパール人と接する前に知っておきたい2つのタブー

汎用

文化背景を理解していないと、以下のようなつい無意識に失礼な言動をしてしまう可能性があります。

ネパール人に対する2つのタブー
  1. 握手や物を渡すときに左手を使う
  2. 日本の食文化を強要する

とくに宗教観や慣習が違う部分には注意が必要です。

握手や物を渡すときに左手を使う

ネパールでは右手が清浄、左手が不浄と考えられており、左手はトイレで使うような不浄な手として区別されています。

左手での握手や物の受け渡しは、ネパール人を不快にさせる可能性が高いです。

もし左手しか使えない状況になったら、一言断りを入れて理解を求めるようにしましょう

日本の食文化を強要する

ネパール人の多くが信仰するヒンドゥー教では、食事に関する様々な制限があります。信仰者は基本的にベジタリアンが多く、一部の例外を除いて以下のような食材を避ける傾向にあります。

ヒンドゥー教徒が避ける食べ物
  • 肉全般(例外として鶏肉、羊肉、ヤギ肉は場合によって可)
  • 牛肉
  • 豚肉
  • 魚介類全般
  • 生もの

肉の出汁や脂肪が含まれるものも避けるため、ゼラチンやラードなどの調味料にも注意しなければいけません。

仕事の昼休憩や忘年会などでネパール人と食事をする際は、宗教的背景を理解して、食事を楽しむようにしましょう。

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ネパール人に関するよくある質問

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最後に、ネパール人に関するよくある質問と回答を紹介します。

ネパール人と日本の給料はどれくらい違う?

ネパール人の年収は50万円程度です。

国税庁の発表によると日本の平均年収は約460万円なので、ネパール人の年収は日本人平均の1/9近くまで下がります

参考:令和5年分 民間給与実態統計調査|国税庁

ネパール人が日本に増加している理由はなぜですか?

日本は欧米より学費が安い」というのが主な理由であり、留学生として来日するネパール人は急増中です。さらに、週28時間以内なら留学生でもアルバイトとして働けます。

学業と収入を両立しやすい環境が整備されてるため、ネパール人留学生は増加傾向にあります。

ネパールと日本の両国間では、技能実習生受入れや新たな在留資格「特定技能」に関する協力覚書が締結されている点も、来日して日本で労働するネパール人が増え続けている理由のひとつです。

ネパール人の留学生は金持ちなんですか?

ネパール人留学生は裕福な方もいますが、ネパール人留学生全員がお金持ちなわけではありません

富裕層でなくとも家族がなんとか資金を工面して、日本への留学・就職を目指すネパール人もいます。

ネパール人が日本に来る理由を把握したうえで雇用を検討しよう

汎用

ネパール人が日本に来る理由には、賃金の高さや安心して働きやすい職場、充実した制度などが絡み合っています。

ネパール人は家族を支えるためにまじめに働く傾向があり、日本企業が求める「勤勉さ」や「協調性」とも相性が良い場合が多いです。ネパール人を雇いたいと考えはじめた方は、本記事を参考に、雇用の準備や関わり方のイメージ作りをしてみてください。

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監修者プロフィール

猪口裕介
猪口裕介一般社団法人 日本料飲外国人雇用協会  理事 兼 事務局長
外食業に特化した求人媒体を運営する人材支援事業会社にて、約20年間に渡り首都圏版メディアの立ち上げや事業責任者として従事。専門学校・短大にて就職セミナー講師としても20校以上の活動経験あり。2019年に特定技能制度の施行開始にあたり、登録支援機関の立ち上げとして「日本料飲外国人雇用協会」に参画。現在は理事 兼 事務局長として活動を所掌している。