A.通帳の振込企業名や、役所に相談して源泉徴収票を揃えるようにします。

源泉徴収票は課税証明書に記載のある所得年度のものを揃える必要があります。
例えば平成31年度（令和元年度）の課税証明書を提出する場合、証明書には平成30年の所得が記載されているため、平成30年1月1日～12月31日に働いた会社の源泉徴収票を揃えなければなりません。

まずは申請人が覚えている範囲で源泉徴収票を集め、書類に記載のある収入合計金額と課税証明書の総収入額が一致しているか確認します。

源泉徴収票の合計金額の方が少ない場合、まだ他のアルバイトをしていた可能性が高いため、他のアルバイト先を調べて企業に源泉徴収票の再発行を依頼します。
他のアルバイトを調べる方法の一つとしては、課税証明書を発行してもらった役所で、給与支払い報告があった企業を聞くという方法があります。
（※ただし、役所によっては教えてくれない場合もあります）

上記のような対応を取りつつ、源泉徴収票を揃え申請時に提出しますが、どうしても揃わない時には入管に相談して、理由書を提出するなどの対応をして申請することをおすすめします。

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