7月上旬から介護福祉士国家試験の『受験の手引』の申し込みが開始いたしました。
介護福祉士国家試験自体の申し込みは、令和5年8月9日（水曜日）から9月8日（金曜日）までです。
まずは、『受験の手引』の申し込みをする必要があります。
申し込みの流れとしては、まず、下記期間内に『受験の手引』を社会福祉復興・試験センターに請求します。

『受験の手引』申込期間：7月上旬から遅くとも受付期間締め切り8日前の8月31日(木曜日)

申し込み後、試験センターから受験者に流れや申込書類等を郵送にて送付します。
※　申し込み書類の1つに実務経験証明書のフォーマットがありますので、勤務先の施設に依頼する必要があります。

詳細は、下記URLをご参照下さい。
https://www.sssc.or.jp/kaigo/tetsuzuki_02.html　(公益財団法人　社会福祉復興・試験センター)

　先日、特定技能2号の分野の拡大が発表されましたが、介護分野については既に「介護」の在留資格があることから、特定技能2号の対象分野とされませんでした。

ですので、特定技能1号として既に働いている方が介護分野で長く日本で就労を続けるためには「介護」の在留資格への変更が必要になります。
介護ビザを取得するには介護福祉士の国家試験に合格しなければなりません。
当協会でも、日本での長期就労を希望する支援者の方に介護福祉士取得に向けて試験の案内等のサポートを行っております。