7月27日に「技能実習制度の廃止に伴う今後の外国人採用と特定技能の活用方法」オンラインセミナーを実施致します。

約30年続く技能実習生制度が廃止になり、外国人労働力の確保が過渡期を迎えようとしています。
円安、日本を働く場所として選ぶ国籍、各在留資格制度の変化等、外国人材採用を進めるにあたり、何を準備する必要があるのか。当日は二部構成でお話致します。

＜セミナー内容＞

第一部：「特定技能外国人材の動向と登録支援機関を選ぶ基準、自社支援での注意点」
スピーカー：日本料飲外国人雇用協会　事務局長　猪口裕介

第二部：「技能実習生制度廃止後の採用活動について」
スピーカー：ネクストステップ協同組合　国際事業本部長　石原純

今後、何が変わろうとしているのか外国人材を雇用する企業の悩みや成功事例を踏まえて、企業側としては何に注意するべきなのかをお伝えします。

＜開催日時とお申込み＞

◆配信方法：LIVE配信（zoomを使用したオンラインセミナーになります）
※開催日3営業日前に参加URLをお知らせいたします。
◆開催日時：2023年7月27日（木）14時～15時
◆参加方法：事前登録制
◆お申込み：お申込みはこちら

<講師紹介>

一般社団法人　日本料飲外国人雇用協会
事務局長　猪口裕介

飲食業界専門の採用支援事業「グルメキャリー」首都圏の立ち上げより17年間外食産業の人材採用支援に携わる。
専門学校・短大約20校以上にて就職セミナー講師としても活動するなど、外食人材の採用、労務管理に豊富な経験を有する。2016年より、外食・宿泊産業の人手不足解消を目指し、外国人採用の道を探っている。現在、事務局長として当法人のほぼ全ての活動を所掌している。

ネクストステップ協同組合
国際事業本部長　石原純

前職は国内最大手の監理団体の一つに在籍。技能実習制度の前身となる「研修制度」の時代より、海外人材の教育や指導、支援スキームの構築に携わり、現場の統括責任者や代表職などを歴任。海外人材事業15年のキャリアを通じて、延べ8000名を超える人材への指導実績をもつ。
「技能移転」の建前が廃される新制度の創設に期待を寄せる一方、特定技能との資格統合による現実的な課題を注視。現在、新制度に焦点をあてた新しい監理団体の立ち上げに奔走中。